毎年、開催されてきた代議員会はコロナ化の渦中にあって3年間の長きにわたり
中止となりました。
今年度は、全国公立学校退職教頭会代議員会第38回東京大会が無事開催され
盛会のうちに終了することができました。
私たちは、いつまでも「生涯現役の心」を持ち続け、機会をとらえて、教育を語り続けることを
忘れてはならないと思います。
退職は終わりではなく、新しいことの始まりであると捉えたいと思っています。
勿論、今の私たちの目の前には児童・生徒はいません。
しかし、それぞれの会員が、公教育で学ぶ彼らの現在を知り、かつての経験で得た「知見」によって
彼らの未来に関わる活動を、今置かれている場所で、それぞれが出来る範囲で実践しようとする
「生涯現役の心」を持ち続け、全国公立小学校退職教頭会を盛り上げていきたいと思っています。